1/28(木) 自然の中で防災について考えよう【宮良川マングローブカヌー】
防災|防災教室
自然の中で防災について考えよう【宮良川マングローブカヌー】
主催:石垣島ガイドCHORO
先日1月17日は、阪神・淡路大震災が起こった日です。
1995年1月17日、当時の私は小学校5年生でした。
朝のニュースで被災した神戸の街並みを見て、とても驚いたことを覚えています。
おそらく記憶している自然災害で、一番古い記憶かと思います。
あれから28年も経ちますが、灰色の崩れた街並みに赤く燃える炎が今でも思い出されます。
昨年9月にも、石垣島の近くの台湾で大きな地震がありました。
台湾では、多くの建物が倒壊するなど被害が生じました。
その際には、石垣市に津波注意報が発令されましたが、
幸いにも石垣島では被害はなく、津波も観測されなかったようです。
石垣島は地震による災害だけでなく、シビアな気象現象も多く発生します。
その振る舞いは、時に私たち人間の生きている社会にも影響し、被害を出すこともあります。それが“災害”です。
一方で、島の豊かな自然は、そうした自然の振る舞いによって作り上げられてきたものです。
その自然のひとつであるマングローブのなかで、島の気象や防災について一緒に考えてみませんか?
座学だけでなく、宮良川でカヌーに乗って実際に自然を観察することで、
マングローブの防災林としての価値や、島の防災について考え、
ご自身の生活圏の自然にも目を向けるきっかけになれば幸いです。
ぜひご家族やお友達を誘って、ご参加くださいませ。
※この事業は、日本気象予報士会小倉義光・正子基金の活動支援を受けて実施しています。
☆今回は小学校5年生以上の方々を募集したいと思います。
大人の方だけでもご参加出来ます。
日時:1月28日(土)集合9時 終了12時頃
集合場所:みやら川観光エコステーション
参加費:無料
持ち物:濡れてもいい服、サンダル、帽子、タオル、飲み物
事前にカヌーが出来る服装になっておくとスムーズです
申し込み:080‐9850‐8989(受付:上平)
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