防災とボランティアの日
防災とボランティアの日
本日、1月17日は防災とボランティアの日。
阪神淡路大震災があった日ですね。
お亡くなりになられた方々の、ご冥福をお祈りいたします。
実は僕の誕生日は1月17日。
当時は小学校5年生、朝のニュースで被災した神戸の街並みを見て、とても驚いたことを覚えています。
おそらく自分が記憶している自然災害で、一番古い記憶かと思います。
あれから28年も経ちますが、灰色の崩れた街並みに赤く燃える炎が思い出されます。
去年、神戸に行って【人と防災未来センター】という施設に行きました。
そこでは震災の遺品や写真、当時の被災者の言葉。自然災害の仕組みなどが展示されています。
あたらめて震災の恐ろしさや、人々の苦しみが伝わってきました。
震災について学びたい方、ぜひ行ってみてください。
可能であれば、できるだけ時間をかけ、ゆっくり見学することをおすすめします。
神戸では、僕の友達が震災被災者として、小学校で“語り部”のボランティアをしています。
『被災したことを思い出すのは辛いけど、これを伝えるのが自分の役割なんだ』と、
とても前向きに活動している姿は、、とても素晴らしく尊敬しています。
そんな姿を見て、僕も去年から防災カヌーというイベントを始めました。
地域の子どもたちに、自然災害について、マングローブの防災林としての役割などを伝えています。
防災は災害を知ること、災害を知るには自然を知ること。
身近な自然に目を向けてもらえるような活動を心掛けたいと思います。
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