自然観察指導員の講習会に出席その2
自然観察指導員の講習会に出席その2
日本自然保護協会が開催している自然観察指導員の講習会、2日目です。
実習場所は、千葉市動物公園。
森のスケッチから始まり、公園内を散策をしながら自然観察を基本を学びました。
色んなことを教えて頂きましたが、とても共感できたのがこちら。
◎植物や動物の名前にはこだわらないこと
夕暮れナイトカヌーで、星空を観ながら自分勝手に星座を作って名前を付けたり、
マングローブの花に名前を付けたりするのが、
子どもたちにも喜ばれているので、とても共感出来ました^_^
ツアーに取り込もう!と思ったのはこちら。
◎五感を使うこと
人間が一番頼りにする視覚。
目を閉じれば、その視覚を遮断して、他の感覚が研ぎ澄まされます。
僕もマングローブの中でも、釣りをしながらよくやっていますが
千葉の自然公園でも効果は抜群!
気づかなかった鳥の声や虫の声、森の匂いにも気づきます。
ツアーに取り組むまで発想が思いつきませんでしたが、
貸切ツアーの時に実践してみても良いかもしれません^_^
他にも、実習の中で色んな自然観察のアプローチを学びました。
土のでき方、好きな葉っぱ探し、痕跡探し…
最後には、それぞれが自分なりの自然観察会を開いて、お披露目。
僕は大学時代に研究してたモグラのトンネルと絡めた自然観察をしてみました^_^
これにて終了。
とても充実した2日間で、新しい知見をたくさん学べました!
参加者のかたには釣りの好きな方やアウトドアが好きな方、色んな方々がいて
お話も楽しく勉強させて頂きました♪
これからのツアーに活かせて行けたいいな~
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