今日、９月１日は防災の日。
亜熱帯に位置している石垣島では、
台風や大雨が注目されがちですが、
１７７１年に大きな地震によって生じた津波によって、甚大な被害を受けました。
いわゆる【明和の大津波】です。
特に石垣島ガイドＣＨＯＲＯがメインフィールドとして使用している宮良川では、
津波が川に沿って遡上して、宮良村では約８５％の村民が犠牲となりました。
ガイドとして、利用しているフィールドの自然特性や歴史を知ることも、
仕事の一つ。
防災の日ではありますが、
大きな災害のあったフィールドであることを認識して、
改めて自然や歴史を見直し、ツアーの安全管理に活かしていければと思います。
明和の大津波については、
牧野清著の八重山の明和の大津波で勉強させて頂きました^_^