顕著な大雪に関する気象情報 2/22金沢市
防災|気象|雪
顕著な大雪に関する気象情報
今年の日本は寒いですね…( ゚Д゚)
石垣島も先日11℃の今シーズン最低気温を観測しました。
これでも石垣島では寒いんですよ!北風も強いので、体感温度はさらに寒い。
なんて話をすると、北日本の方々から怒られてしまうかもですが…。
今年は北陸から北海道にかけて、今年は豪雪続き。
石川県金沢市では2月22日(火)の午前7時までの6時間に24センチの降雪を観測。
局地的な激しい降雪によって、交通障害が発生する恐れがあるとして、
金沢気象台は22日(火)6:43に「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。
2018年12月の運用開始以来、3回目の発表となりました。
顕著な大雪に関する気象情報とは、
「短時間の大雪に対して一層の警戒を呼びかける情報」とも言われ、
短時間に顕著な降雪が観測され、その後も強い降雪が続くと見込まれる場合に、
一層の警戒を呼びかけるために提供される情報です。
石川県警によると、
22日午前9時までの24時間で、
スリップが原因とみられる事故が42件、3人が軽傷。
鉄道にも遅れが出ており、
航空では、20便が欠航となりました。
石川県では、大陸から寒気が流れ込み、
さらに大陸の地形によって流入する空気が収束する<日本海寒気団収束帯>が通ります。
さらに22日には、日本海に小さな低気圧もあって、降雪を活発化させたようです。
石垣島では、雪とは縁がなく、
「顕著な大雨~」の方がよくニュースで聞きます。
でも、大陸からの高気圧が張り出すことに伴った寒気の影響を受けるという点は、とてもよく似ています。
もちろん、気温や海面温度といった条件によって引き起こされる気象現象は異なりますが、
原因を突き詰めていけば、
大陸からの乾燥した冷たい空気が日本全体で各地の冬景色を作り出していると思うと、
とても興味深く感じますね。
石川県では、まだ積雪が残っていて交通障害が続いているようです。
石川県をはじめ、雪の被害が出ている地域の方々は、通勤通学の際は、十分に注意してくださいね!
金沢から来てくれているリピーターさのTさんもお気をつけて!また石垣島で釣りしましょう^_^
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