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自然の中で防災について考えよう！宮良川マングローブカヤック

気象予報士会の小倉義光・正子基金の支援活動として認められ、

宮良川で、自然体験型防災教室を開催しました(^_^)

今年は、

１月１日に石川県で能登半島地震が起こったり、

４月３日には台湾東部沖地震の発生に伴って、八重山地方では津波警報が発表されました。

災害や防災について考える年となりそうですが、

座学だけだと、なかなか分かりづらいことも多いはず。

そこで学だけで無く、実際に自然の中で、

観て、触れて、体験することで災害や防災について考える時間を作りたいと考えました。

そこで開催したのが、

【自然の中で防災について考えよう！宮良川マングローブカヤック】です。

当日は、

ガイドが作成した資料を基に、

石垣島の最近の気象や地象について学んだり、

明和の大津波について学んだりする座学のパートと、

その後、実際に宮良川マングローブカヤックで、

マングローブ内の津波岩を観ていく自然体験パートの

２つのパートで構成しました。

座学も大事ですが、

やっぱり座学で学んだことを実際に観て学ぶことが大事かなと思いました。

マングローブの中にある不自然なサンゴ岩。

こんな大きな岩が津波で流されてきたんだ！と驚いているお子様もいました。

今回だけでなく、

自分の自宅や職場など、生活圏の周りにある自然にも目を向けて、

どんな自然があるか、

どんな危険があるか、

改めて再認識して頂けるきっかけとなれば幸いです(^_^)

今年度は、他にも防災について活動していきたいと考えております。

興味ある方は、ぜひお問い合わせくださいませ(^_^)